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Backlotで納品予定日を提示する

概要

Backlotで納品予定日の提示が可能になりました。 これにより、 すべての関係者が 工程管理をよりしやすくなります。  納品予定日は、フルフィルメントパートナーがプロジェクト関係者に納期の遅れを報告するために使用します。 これは、契約により厳密に決定されている 実際の納期とは関係がありません。 

処理

ダッシュボードの[納品予定日 (Estimated Delivery Date)]列にデータが表示されます

カスタマイズ可能なコラムのリストで[納品予定日 (Est. Delivery Date)]が選択されていることを確認してください。

Screen_Shot_2020-05-13_at_1.24.37_PM.png

通常、納品予定日は納期と合うよう設定されていますが、素材処理のスケジュールが決まり次第、フルフィルメントパートナーが編集することもできます。 

下記のSearch Modifierで検索を絞り込むと、納品予定日が近いまたは直前に迫っているソースリクエストに対応できます。 

  • ステータス: オープン
  • ステータス: 再納品リクエスト済み
  • 納品予定日: 今週 (必要に応じて対象期間を変更します) 

[ムービーID (Movie ID)]や[ソースタイプ (Source Type)]などのModifierを追加すれば、さらに対象を絞り込んでデータを表示できます。 納品予定日を編集または変更するには、チェックボックスを使って、更新するソースリクエストを選択します。 [一括編集 (Bulk Action)]を選択すると、画面下部にメニューが表示されます。 [納品予定日の編集 (Edit Estimated Delivery)]ボタンを選択してください。

UIの右側にポップアップが表示されます。

EDD_Full.png

こちらですべてのソースリクエストを一括で編集可能です。上部にある[日付/時間 (Date/Time)]のボックスを使用し、[すべてに適用する (Apply to all)] (赤色で表示されたボタン) をクリックしてください。 一括編集の代わりに、[日付/時間 (Date/Time)]ボックス (黄色で表示されたボックス) を使用し、各ソースリクエストに個別の納品予定日を設定することもできます。

さらに、ドロップダウンメニューから納期の変更理由を選択します。  

EDD_Zoom.png

 

各理由の定義と想定される使用例は以下の表の通りです。 また、各理由コードと結びつける必要があるため、コンテンツのタイプを確認してください:  

理由: コンテンツのタイプ 定義:   例:  
制作スケジュールの後ろ倒し  オリジナル & ライセンスコンテンツ* さまざまな要因による制作 (例: 撮影等) スケジュールの後ろ倒しのうち、フルフィルメントパートナーの管理外のもの。 

*ライセンスコンテンツ: この理由コードがライセンスコンテンツに対し適用されるのは、非常に限られた特殊な場合のみです。 大多数のライセンスコンテンツは、制作がすでに完了している状態で購入されているため、 この理由コードは基本的には適用されません。 この理由コードがライセンスコンテンツに適用される唯一のケースは、物理的な制作の遅れ  (例: 撮影スケジュール等)で、Netflixへの納品のための素材の受領が妨げられた場合です。 物理的な制作が行われない場合、この理由コードを適用することはできません。 
予期せぬ理由のため、このTV番組の最初のエピソードは当初の予定から3週間遅れて撮影が開始されました。 
QCの遅れ オリジナルコンテンツ 納品物の作成過程で事前QC結果が予定通り供給されない場合。 オリジナル/ブランド作品のワークフローの中で、納品物の作成に必要になることが多いマスターQCの遅れのことを特に指します。  VDMの事前QC結果待ちによるIMF作成/納品の遅れ、M&E音声の事前QC結果待ちによるサブオーディオ作成/納品の遅れなど。 
使用可能な素材の受領遅れ オリジナル & ライセンスコンテンツ ターゲットアセット作成、納品のために前もって必要となるソース素材がBacklotで供給されていない状態です。  ソースリクエストのアサイン、Netflixの最終プロキシ、音声M&E、オーディオプリントマスター、ダイアログリスト/吹替スクリプト、色補正済みマスターなどを含みますが、これに限りません。 
フルフィルメントパートナーの遅れ オリジナル & ライセンスコンテンツ  上記以外の理由で納期が妨げられた場合です。 ソース素材はすべて当初の予定通り供給されているものの、内部リソースの不手際により納品が遅れた場合などがこれにあたります。 

1. VDMとファイナルミックスは予定通り供給されているが、IaaSでフラグが立ったミスによりIMFが供給されなかった場合。

2. 吹替担当会社にプリントマスターとM&E、最終プロキシ、吹替スクリプト/ダイアログリストが供給されているが、収録スケジュールの問題などによりミックスのQCが実施されておらず、予定通りに納品されなかった場合。 

予定より早い納品 オリジナルコンテンツ
ライセンスコンテンツに推奨
ベンダーはブランドコンテンツに関する作業を行う際に、ソースリクエストがBacklotで提示された納期より早く納品できる見込みの場合、納品予定日を更新する必要があります。 ベンダーがアセット (例: QCなど) を納品する際には、さらに下流の工程との関連があるため、このような情報を提供していただくことによって、Netflixはより柔軟かつ積極的にリソースの配分を行うことができます。 

1. 吹替担当会社から予定より早く外国語のセリフトラックを受領したため、ミックスやQCのスケジュールが早まり、Backlotに表示される納期より早く納品できる場合。 

2. エピソード/映画作品のオンライン編集が予定より早く終わり、事前QCも完了し (該当する場合)、VDMと最終ミックスが利用できる状態になっているため、 Backlot上の納期より早くIMFを作成して納品できる場合。 

Netflixからの再納品リクエスト オリジナル & ライセンスコンテンツ 該当なし

この理由コードは、 再納品リクエストが発行されたことにより納品予定日が変更になる場合は必ず使用してください。 これにより、Netflixに再納品ファイルの納品予定日を連絡できます。たいていの場合、ソース管理でもともと指定された納品予定日/納期より後になるのが普通です。  

 


一括または個別に希望納期を入力し、[保存 (Save)]をクリックしてください。

 Backlotで納品予定日を更新した際、 必ずコメントを残すことでNetflix担当者に通知してください。

* この列が表示されない場合、[列のカスタマイズ (Customize Column)]のドロップダウンメニューから表示されるよう変更を加える必要がある可能性があります。 

 



変更ログ:

2020年5月13日
追加 プロセス - カスタマイズ可能なコラムのリストへの追加、および納品予定日から見て注意が必要なソースリクエストを絞り込んで表示する方法を記載。

2018年10月26日
改訂 プロセス - コンテンツのタイプ (オリジナル、ライセンス) によって使用すべき納品予定日の変更理由コードに関し、Netflixからの指示を明記。   

2018年1月23日
改訂 プロセス - 納品予定日の変更理由コードに新しい項目を追加 ([Netflixからの再納品リクエスト])。    

2018年1月12日
改訂 プロセス - 各納品予定日の変更理由コードの定義と例を追加。

2017年7月17日
改訂 プロセス - 変更理由コードのドロップダウンメニューを反映した新しいUIの画像と説明を追加。

2017年5月11日
改訂 概要  – 納品予定日と納期を明確に区別するため、表現を変更。  
改訂 プロセス – Backlotでのすべての納品予定日の変更に関し、必ずコメントを残すよう記載。 

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