エラーコード:
チャンネルマッピング-チャンネルマッピングの誤り(チャンネルマッピングの誤り)
エラーメッセージ:
アセットの音声チャンネルが、誤ってマッピングされている可能性があります。
説明:
自動QCチェックにより、音声チャンネルマッピングが正しいチャンネルマッピングの型と合わないため、チャンネルが誤った順序になっている可能性があることが示されています。
たとえば、5.1チャンネルの音声を受信する場合は、以下の順序が想定されます。
チャンネル1: 左
チャンネル2: 右
チャンネル3: 中央
チャンネル4: Low Frequency Effect (LFE)
チャンネル5: 左サラウンド
チャンネル6: 右サラウンド
しかし、以下の順序で誤ってファイルが納品された可能性があります。
チャンネル1: 左
チャンネル2: 中央
チャンネル3: 右
チャンネル4: 左サラウンド
チャンネル5: 右サラウンド
チャンネル6: Low Frequency Effect (LFE)
ソリューション:
お使いの編集用ソフトウェアの中でファイルを開き、波形を表示します。 ほとんどの場合、編集ソフトで対象音声の音声メーターまたは波形を見ることで、チャンネルがどのような順序になっているか視覚的に確認することが可能です。
5.1chスピーカーが設定されている場合は、お使いの編集ソフトに音声を通しNetflixが要求する順序に一致させて、お使いのサラウンドサウンドスピーカー経由でその音声を再生します。 予想される音声が、正しいスピーカーから発せられているか確認します。つまり、会話は当然、中央スピーカーからひときわ目立って聞こえ、前方左右のスピーカーからは音楽や効果音が適度な音量で聞こえます。一方、サラウンド左/右には小さめの音量で音楽と効果音が入っていたり、反響が少しあるかもしれません。
サラウンド音の設定が無い場合は、各チャンネルを隔離し、それぞれを聴いてください。