バージョン5.0
Netflixの制作現場へようこそ
Netflixがパートナーに求める納品仕様は以下に記載の通りです。ただし、仕様の一部には担当されている作品に当てはまらないものもあります。どのアセットがご自分の納品物に該当するかを確認するには、Netflix納品要件リストを参照するか、Netflixの担当者までお問い合せください。
目次
1. 一般的なアセット要件
以下の必要要件は、あらかじめNetflixの担当者による承認がない限り、例外なく適用されます。
- ソース素材は無修正である必要があります。
- コンテンツはひと続きで納品する必要があります。コンテンツを複数のファイルに分割しないでください。たとえば、コンテンツの再生時間が90分の場合、90分間のアセット1点で納品してください。45分間の納品物2点での納品は受け付けません。
2. IMFの仕様
2.1 マスタリング
Netflixへの納品物はすべて、SMPTE ST 2067-21:2016またはSMPTE ST
2067-21:2020 Interoperable Master Format (IMF) Application #2Eに準拠している必要があります。イマーシブサウンドが含まれるパッケージはさらに、SMPTE ST 2067-201:2019 Immersive Audio Bitstream (IAB) Level 0 Plug-inにも準拠している必要があります。
IMFパッケージは、ビデオディスプレイマスター (VDM) から作成するか、対応するカラーグレーディングツールから直接作成してください。高画質 (HD) および超高画質 (UHD) などの最高の品質および解像度で納品してください。Netflixから他の解像度が要求されることもあります。
IMFパッケージの最終版は、以下を含む必要があります。
- アセットマップXMLファイル x 1
- パッキングリストXMLファイル x 1
- コンポジションプレイリスト (CPL) XMLファイル x 1以上 (各単一音声言語) には、次のトラックを含めてください。
- ドルビーアトモス®でミックスされた作品
- 映像バーチャルトラック x 1
- IABバーチャルトラック x 1
- あれば、サラウンド音声バーチャルトラック (6チャンネル) x1
- あれば、ステレオ音声バーチャルトラック (2チャンネル) x1
- 5.1サラウンドでミックスされた作品
- 映像バーチャルトラック x 1
- サラウンド音声バーチャルトラック (6チャンネル) x 1
- あれば、ステレオ音声バーチャルトラック (2チャンネル) x1
- ドルビーアトモス®でミックスされた作品
- インジェストされたCPLから参照される未納品のMXFトラックファイルすべて
- ボリュームインデックス、およびアウトプットプロファイルリストのXMLファイルについては、納品可能ですが必須ではありません。
ドルビーアトモス®でミックスされ、IMFのIABで納品する作品の場合、5.1と2.0 (チャンネルベース) の音声トラックはIMF内では任意です。5.1音声は吹替のリファレンスとしてコンテンツハブで別に納品してください。画像とIABトラックのみ含まれる (チャンネルベースのステレオ/サラウンド音声トラックがない) 納品物は、SMPTE ST 2067-21:2020に準拠する必要があります (2016エディションの標準では、チャンネルベースの音声トラックが必要なため)。
フレームレートが29.97または59.94のIMF納品物には特別な配慮が必要です。29.97または59.94のIMF CPLセグメントでは、音声サンプルの整数値を保つために5で割り切れる総フレーム数にする必要があります。必要に応じて、IMFを書き出す前に映像や音声を必要なフレーム数 (1、2、3または4) 切り取り、セグメント毎に5で割り切れる総フレーム数になっていることを確認する必要があります。
注: タイムテキストエッセンスを含むトラックファイルは現在サポートされていません。
2.2 ビデオ
2.2.1 概要
- ビデオは、ネイティブフレームレートで納品する必要があります。Netflixにおける「ネイティブフレームレート」とは、元となる作品が収録、編集されたときのフレームレートを指します。元となる作品がフィルム映画だった場合、納品ファイルは映画のネイティブフレームレート (23.976p、24pまたは25p) を使用してください。これは多くの場合テープ、アーカイブストレージ、放送局への納品ファイルに使用されるフレームレート (一般的に29.97i dfまたは25i) とは異なります。3:2プルダウンフラグは許可しません。
- ビデオは、元となる作品で使用していたアスペクト比で納品してください (元が16x9のアスペクト比で制作されている場合、4x3アスペクト比のファイルは受け付けません)。
- ビデオには、本編の初めと終わりに1秒間の無音黒画面を挿入する必要があります。
- ビデオにはCM用黒画面を含めないでください。
- ビデオには、カラーバー、アイキャッチ、CM前後の予告/前回までのあらすじ、広告、スレート、(映倫等の) レーティングカード、FBI警告カード、VITCタイムコード、プラカード、ウォーターマーク、ウェブサイトテロップを含まないものとします。エンドクレジット中のURLは許可されています。
- ビデオは字幕なしにしてください。Netflixで「字幕なし」とは、メインタイトル、エンドクレジット、説明テキスト、地名データ、およびその他の補足 / 創作テキストが存在するものの、メインビデオの言語に関わらずセリフの字幕ダイアログが焼き付けられていないことを意味します。テキストなしIMFの納品物は、これに該当しません (セクション2.4を参照)。
- ドルビービジョンTMでマスタリングされた画像エッセンスを含むトラックファイルは、カラーボリューム変換用のダイナミックメタデータを単一のトラックファイルに埋め込む必要があります。少なくとも、トラックファイルの各フレームにL1ドルビービジョンTMメタデータを含めてください。注: Netflixでは、HDR10配信専用にマスタリングした素材には対応していません。
2.2.2 UHD
UHD画像トラック | ||
画像のフレーム幅 | 3840 | |
画像のフレーム高 | 2160 | |
カラーエンコーディング | RGB / 4:4:4 / フルレンジ | |
フレームレート | 23.976 / 24 / 25 / 29.97 / 30 / 50 / 59.94 / 60 | |
フレーム方式 | プログレッシブ | |
立体視 | 単一視 | |
JPEG2000プロファイル | フレームレートが30 fps以下の場合:
|
|
ダイナミックレンジ | ドルビービジョンTM HDR | SDR |
色域 | P3 D65 / SMPTE ST 2084 (PQ) | ITU-R BT.709 / D65 / ITU-R BT.1886
(ガンマ2.4) |
ピクセルビット深度 | 12ビット | 10ビット |
マスタリングディスプレイのカラーボリュームに関する
メタデータ |
SMPTE ST-2086 | なし |
カラーボリューム変換用のダイナミックメタデータ | ドルビービジョンTMCM 2.9またはCM 4.0マスタリングメタデータ。 | なし |
2.2.3 HD
HD画像トラック | ||
画像のフレーム幅 | 1920 | |
画像のフレーム高 | 1080 | |
カラーエンコーディング | RGB / 4:4:4 / フルレンジ | |
フレームレート | 23.976 / 24 / 25 / 29.97 / 30 / 50 / 59.94 / 60 | |
フレーム方式 | プログレッシブ | |
立体視 | 単一視 | |
JPEG2000プロファイル | フレームレートが30 fps以下の場合:
|
|
ダイナミックレンジ | ドルビービジョンTM HDR | SDR |
色域 | P3 D65 / SMPTE ST 2084 (PQ) | ITU-R BT.709 / D65 / ITU-R BT.1886
(ガンマ2.4) |
ピクセルビット深度 | 12ビット | 10ビット |
マスタリングディスプレイのカラーボリュームに関する
メタデータ |
SMPTE ST-2086 | なし |
カラーボリューム変換用のダイナミックメタデータ | ドルビービジョンTM CM 2.9またはCM 4.0マスタリングメタデータ | なし |
2.3 音声
2.3.1 イマーシブ音声
音声トラック (アトモス®) | |
サンプルレート | 48 kHz |
ビット深度 | 24ビット |
チャンネルマッピング |
|
2.3.2 サラウンド音声
音声トラック (5.1サラウンド) | |
サンプルレート | 48 kHz |
ビット深度 | 24ビット |
チャンネルマッピング |
|
2.3.3 ステレオ音声
音声トラック (2.0ステレオ) | |
サンプルレート | 48 KHz |
ビット深度 | 24ビット |
チャンネルマッピング |
|
2.4 テキストなしバージョンのIMFパッケージ
NetflixはテキストありのIMFの納品に加えて、テキストなしバージョンのIMFパッケージの納品を要請する場合があります。このようなテキストなしバージョンのIMFパッケージは、テキストありのIMFパッケージをNetflixが承認した後で作成および納品してください。さらに、以下の要件も適用されます
- テキストなしバージョンのIMFパッケージは、最後に承認されたテキストありのIMFパッケージをベースに、補足IMFパッケージとして作成してください。
- 画面上にグラフィックテキストがあるコンテンツのショット/シーケンスには、テキストなしの背景/バックプレートを必ず含めてください。コンテンツ全体を通して大量のテキストありショットが含まれる場合は、ビデオトラック全体を完尺のテキストなしバージョンに置き換えることができます。
- テキストなしバージョンのIMFコンポジションでは、承認済みのテキストありIMF納品の音声/IABトラックを変更しない/置き換えないでください
- テキストなしインサートの画像プロパティは、テキストありIMFパッケージと同じにしてください (画像の解像度や色空間などを変更しないでください)。
- テキストなしインサートのドルビービジョンTMマスタリングメタデータのトリム値は、テキストありIMFパッケージの関連値と同じにしてください (画面上のテキストを削除しても画像特性を変更しないでください)。
- テキストなしインサートは、必ずカットからカットまでとします (テキストなしインサートは、ショットの途中で開始/終了しないものとします。ショット全体としてください)。
- 絵文字や吹き出しなどのグラフィックオーバーレイは、テキスト素材として扱ってください。
3. 音声マスタリングとアーカイブの仕様
3.1 音声の前提条件
IMF、Quicktimeまたはアトモス®BWAV ADMによる納品など、ソース自体が多重化している場合を除き、ディスクリート音声が必要です。
オリジナル言語ミックスまたはM&Eミックスの場合のサンプルレートとビット深度は48k/24ビットとし、ステムおよびミックスマスターに適用されます。
音声はすべて最終映像 (本編開始 (FFOA) 前の1秒間の黒画面、LFOA後の1秒間の黒画面を含む) と同期する必要があります。
プリントマスター、M&E、ステムには8秒間の標準アカデミーリーダーと2ポップを含めて構いません。
すべての作品において5.1音声は必須、2.0はオプションです。
モノラル音声は、番組のオリジナルソースファイルがモノラル音声で、ステレオおよび/または5.1chミックスが存在しない場合に受け付け可能です。モノラル音声はチャンネル1&2に複製し、2チャンネルで納品してください。
3.2 音声ミックス要件
3.2.1 ニアフィールドアトモス®ミックス - マスタリングとアーカイブ - オリジナル言語バージョン
ドルビーアトモス®オリジナル言語のホームミックスは、以下の要件を満たす必要があります。
- 最低でも7.1.4配置の部屋でミックスすること。
- アトモス®ホームのミックスルームにはドルビー認証は必要ありません。
- MF (IAB) で納品するアトモス®は、23.976、24、25、30FPSに対応しています。
- ニアフィールドミックスであること。ニアフィールドの一般的なモニタリングレベルは79dbまたは82dbです。
- ラウドネスをNetflix仕様 (ダイアログベースで-27db LKFS +/- 2 LU 1770-1) に合わせてください。
- ピークは一般に-2dbfsトゥルーピークを超えないようにしてください。そのためには、すべてのベッドとオブジェクトのトゥルーピークリミッターを-2.3以下に設定することを推奨します。ラウドネスおよびピークは5.1リレンダーで計測してください。
- アトモス®ミックスの場合、5.1は必須、2.0はオプションです。5.1と2.0のリレンダー出力は、Netflixのラウドネス仕様に準拠してください。5.1と2.0がNetflixのピーク仕様に準拠する必要があるのは、ストリーミング用に納品する場合のみです。この方法として、ベッドとオブジェクトの音量を下げるより、リレンダーからの出力をリミッターを使ってピーク制限することをお勧めします。
- アトモス® - IMFの作成およびストリーミングのため、画像仕上げ担当に納品。
- 5.1 - 吹替のリファレンスとしてコンテンツハブに納品。ストリーミング用の納品は任意。
- 2.0 - 任意。
- すべてのベッドおよびオブジェクトをエンコードして常に聴こえるようにしてください。プリントマスターはすべてのベッド素材の合成、もしくは複数のベッドを使用して構いませんが、両方の使用は認めません。
- すべてのシリーズ/ドキュメンタリー/リアリティーショー/コメディ作品のベッドとオブジェクトは、セリフ、音楽、および効果音をそれぞれ別トラックに分離し、必ず「セリフ」、「音楽」、「効果音」、「ナレーション」のいずれかをラベル付けしてください。映画作品の場合は、可能な限りDME (セリフ、音楽、および効果音) の分離を維持してください。
- 85dbの劇場用リファレンスミックスを作成する場合は、2種類の納品物がセットで必要です。一つは劇場用、もう一つはニアフィールド用です。
- リーダーとシンクポップはあれば望ましいですが、必須ではありません。IMFベンダーがIMFでアトモス®を同期します。
- 最終版のホームシアタープリントマスター
-
- ベッドチャンネル構成はすべて受け付け可能です。
- 48 kHzサンプルレート、24ビット
- ドルビーアトモス®BWAV ADMファイル
-
3.2.2 ニアフィールド5.1サラウンドミックス - マスタリングとアーカイブ - オリジナル言語バージョン
- 79dB splまたは82dB splをミキシングの標準リファレンスレベルとしてください。
- ITU-R BS.1770-1を使用してプログラム全体で計測し、ダイアログベースで-27 LKFS (+/- 2 LU) にしてください。
- ミックスレベルを下げずに、ピークを制限することで、-20 dBFSのリファレンス上で+18db (-2 dBFS) の最大レベル (トゥルーピーク) を超えないようにしてください。
- オリジナルバージョン: 5.1ダイアログ、ミュージック、エフェクトステムは、合わせたときに5.1ミックスと等しくなるようにしてください。
3.2.3 ニアフィールド2.0ステレオミックス - マスタリングとアーカイブ - オリジナル言語バージョン
- 79dB splまたは82dB splをミキシングの標準リファレンスレベルとしてください。
- 別個のLo/RoまたはLT/RTミックスは、ITU-R BS.1770-1を使用してプログラム全体で計測し、ダイアログベースで-27 LKFS (+/- 2 LU) にしてください。
o Lo/Roミックスを推奨
- Lo/RoまたはLT/RTミックスはモノ対応である必要があります。
- ミックスレベルを下げずにピークを制限することで、-20 dBFSのリファレンス上で+18db (-2 dBFS) の最大レベル (トゥルーピーク) を超えないようにしてください。
- 5.1からダウンミックスしてLo/RoまたはLT/RT 2.0ミックスを作成する場合:
- センターチャンネルのコンテンツは-3db下げる
- センターチャンネルのコンテンツは、左および右チャンネルの双方に入れる
- サラウンドチャンネルのコンテンツを-3db以上下げる
- 左と右のサラウンド要素を対応する左と右のチャンネルにフォールドダウンする
- オプションで、LFE (低域効果音チャンネル) を-8db~-12dbの間で含める
- LFE (低域効果音チャンネル) を左および右チャンネルの双方にフォールドダウンする
- LFEへのローパスフィルターは200 Hz以下にする
- フォールドダウンの前に個別の5.1チャンネルであらゆる調整を行う必要があります。
注: 最終的な2.0ミックスに音声の乱れがないことを、納品前に確認してください。音声の乱れを防止するために必要だとNetflixが判断した場合は、更なる調整が加えられます。納品されるすべての2.0ミックスは、このセクションで規定される仕様を満たしている必要があります。
3. 3 音楽と効果音 (M&E) のミックス
3.3.1 ニアフィールドアトモス®M&Eのミックス
ドルビーアトモス®ホームM&Eミックスは、以下の要件を満たす必要があります。
- 最低でも7.1.4配置の部屋でミックスすること。
- アトモス®ホームのミックスルームにはドルビー認証は必要ありません。
- ニアフィールドミックスであること。ニアフィールドの一般的なモニタリングレベルは79dbまたは82dbです。
- ピークは一般に-2dBFSトゥルーピークを超えないようにしてください。そのためには、すべてのベッドとオブジェクトのトゥルーピークリミッターを-2.3以下に設定することを推奨します。ピークは5.1リレンダーで計測してください。
- 5.1M&Eリレンダーは、Netflixのピーク仕様に従ってください。
- 必要に応じて、アトモス®M&Eの他にオプショントラックが要求されることがあります。
- すべてのベッドおよびオブジェクトをエンコードして常に聴こえるようにしてください。プリントマスターはすべてのベッド素材の合成"または"複数のベッドを利用しますが、両方は利用できません。
- M&Eのベッドとオブジェクト構成は、アトモス®プリントマスターと一致する必要があります。ダイアログのベッドとオブジェクトには、認識可能な言葉は入れずに、プロダクションエフェクトのみを含めるようにしてください。
- 85dbの劇場用リファレンスミックスを作成する場合は、2種類の納品物がセットで必要です。1つは劇場用、もう1つはニアフィールド用です。
- リーダーとシンクポップはあれば望ましいですが、必須ではありません。
- M&Eミックス
- ベッドチャンネル構成はすべて受け付け可能です。
- 48 kHzサンプルレート、24ビット
- M&Eオプションステム (単一または複数) は、他の個別のコンテンツのラベルに合わせ、別のWAVファイルを用意するか、Pro ToolsセッションにおいてオプションまたはOPTであると明示。
- チャンネル形式は、オリジナルミックスの意図に沿うよう再レコーディングミキサーによって決定する必要があります。
- ドルビーアトモス®BWAV ADMァイルまたはPro Tools Recorderセッション
3.3.2 ニアフィールド5.1サラウンドM&Eのミックス
- 音楽と効果音のみが含まれた (セリフを除く) 完全な5.1chサラウンドサブミックスを別途提出してください。
- 補完されたアンビエンスとフォーリーが含まれ、オリジナルミックスに正しく一致する必要があります。メインのミックスに含まれるセリフ以外音声はすべてM&Eミックスにも含めるようにしてください。
- すべてのレベルは、最終版マスタリングとアーカイブに使用したものを反映させてください。後に実施される吹替音声のミックスをスムーズに進めるためです。
- 必要に応じて、5.1M&Eの他にオプショントラックが要求されることがあります。
- M&Eを作成するミキサーは、NetflixのM&E作成ガイドライン文書をこちらでご参照ください。
- ノンフィクションコンテンツ用M&Eを作成するミキサーは、NetflixのノンフィクションM&E作成ガイドライン文書をこちらでご参照ください。
3.3.3 ニアフィールド2.0ステレオM&Eのミックス
- 音楽と効果音のみが含まれた (セリフを除く) 完全な2.0chステレオサブミックスを別途提出してください。
- 補完されたアンビエンスとフォーリーが含まれ、オリジナルミックスに正しく一致する必要があります。メインのミックスに含まれるセリフ以外のあらゆる音はM&Eミックスにも含めるようにしてください。
- M&Eボリュームを下げずに、ピークを制限することで、-20 dbfsのリファレンス上で+18db (-2 dbfs) を最大レベル (トゥルーピーク) に維持してください。
- Lo/RoまたはLT/RT 2.0ミックスを作成する場合、セクション3.2.3に示したニアフィールド2.0ステレオミックスの仕様に従ってください。
- すべてのレベルは、最終版マスタリングとアーカイブに使用したものを反映させてください。後に実施される吹替音声のミックスをスムーズに進めるためです。
- M&Eを作成するミキサーは、NetflixのM&E作成ガイドライン文書をこちらでご参照ください。
- ノンフィクションコンテンツ用M&Eを作成するミキサーは、NetflixのノンフィクションM&E作成ガイドライン文書をこちらでご参照ください。
4. グレーディングされていないアーカイブマスター (NAM)
カラーグレーディングされていない、完全にコンフォームしてピクチャーロックした映像 (最終VFXなど) からなる、全編テキスト付きの画像シーケンスです。出力変換やディスプレイ表示用変換を適用せず、単一のシーンリファードな色空間でレンダリングされている必要があります。アーカイブ解像度はプロジェクト固有のためNetflixからお知らせします。アーカイブ解像度は少なくとも3840x2160 (UHD) 以上で、最終納品の有効な画像領域を含めるものとし、画像にトリミング、マット、マスキングを適用しないでください。主要なキャプチャ形式が3840x2160 (UHD) 未満だった場合は、Netflixのポストプロダクションマネジメントまたはクリエイティブテクノロジー・ワークフロー担当者にご連絡のうえ最適な方法を検討してください。
グレーディングされていないアーカイブマスター (NAM) のファイル形式は、以下のとおりシーンリファードな色空間の伝達関数やソースファイルのビット深度によって決まります。
色空間 | 伝達関数 | ソースファイル | 形式 |
シーンリファードな色空間
(例: カメラのネイティブ色空間、CFColor、T-CAMまたはACES*) |
ログ | RAWまたは
圧縮10ビット以上 |
16ビットのDPX (.dpx) |
10ビット圧縮 | 10ビットDPX (.dpx)** | ||
リニア | RAWまたは
圧縮10ビット以上 |
16ビットハーフ浮動小数点数 OpenEXR (.exr) | |
ZIP (可逆圧縮)
16ビットハーフ浮動小数点数 OpenEXR (.exr) |
|||
PIZ (可逆圧縮)
16ビットハーフ浮動小数点数 OpenEXR (.exr) |
*ACESプロジェクトはSMPTE ST 2065-1に準拠し、リニアAP0を使用してください。ACEScctでエンコードしたファイルは受け付けていません。
**主な収録映像の50%以上が10ビット以下であった場合のみ、10ビットDPX (.dpx) を使用可能。
フレーム番号の付け方
- それぞれの納品済みアセット内でフレーム番号に連番を振り、映像アーカイブアセット全体で常に採番方法を統一する必要があります。
- リール形式の長編映画では、各リール内でフレーム番号に連番を振ってください。各リールやセグメントの先頭フレーム番号は、仕上げ担当パートナーにお任せします。
テキストなし
- テキストなしインサートは、対応するテキスト付きアセットと画像のプロパティを一致させて納品する必要があります。
- テキストなしインサートには、画面上にグラフィックテキストがあるコンテンツのショット/シーケンスのテキストなし背景/バックプレートを必ず含めてください。コンテンツ全体に画面上のグラフィックテキストが大量に含まれる場合、セグメントに分かれたフレーム範囲を提供するのではなく、完尺のテキストなしアセットを作成することも可能です。
- テキストなしインサートは、必ずカットからカットまでとします (テキストなしインサートは、ショットの途中で開始/終了しないものとします。ショット全体としてください)。
- テキストなしメインタイトルやクレジットには、他のテキストなしインサートと異なる命名規則は必要ありません。
- テキストなしインサートは、対応するテキストありのショット/シーケンスの番号と一致するよう番号を付ける必要があります。
- 絵文字や吹き出しなどのグラフィックオーバーレイは、テキスト素材として扱ってください。
Quicktimeでラップしたグレーディングされていないアーカイブマスターの例外
Quicktimeでラップした圧縮形式は、特定の状況 (特に、ソースメディア全体が圧縮されているアニメーションのワークフロー) で使用できる場合があります。プロジェクトの納品にQuicktimeを使用できるかどうか判断するには、Netflixにご相談ください。
使用可能な最小圧縮形式:
HDR: 12ビット、DNxHR 444またはProRes 4444 XQ
SDR: 10ビット、DNxHR 444またはProRes 444
5. VFXアーカイブアセットの仕様
このドキュメントではVFXアーカイブ用の納品物に含まれる最終素材について説明します。VFXアーカイブは仕上げ担当会社へ最終納品物として納品した画像を作成する上で使用した素材すべてを含めてください。最終ショットのディレクトリのほか、最終画像と関連する素材の作成に直接関係するものすべてが必要となります。
5.1 VFXプロダクションアセット
5.1.1 スキャニングデータ
VFXのスキャニングデータは、次のガイドラインを参考に提供してください。
- 作品で独自に使用する特注素材や主要素材用のLiDARスキャンおよびフォトグラメトリースキャンのデータ (可能な場合はクリーニング済みまたはリトポロジー済みのもの)。RAWの点群データは受け付けません。
- 俳優 (契約上該当する場合)、クリーチャー、プロップのスキャニングデータは付随する素材を含め、その内容とフォルダ構成がはっきりわかるように命名すること。
- スキャン処理担当会社の情報を入れること。
- 圧縮されたファイルやディレクトリは受け付けません。
画像およびオブジェクトのファイルタイプの一覧は、セクション5.5.2をご覧ください。
5.2 VFXポストプロダクションアセット
5.2.1 VFXプレート
VFXプレートは以下のいずれかのファイル形式であること。
- 16ビットEXR (.exr): カラーパイプラインがACES、あるいは切出し素材のカラーパイプラインがカメラのリニア色空間 (リニアAWG/Alexa Wide Gamutなど) に設定されている場合。
- EXRは非圧縮または可逆圧縮 (例: ZIPやPIZ) とする。
- 16ビットDPX (.dpx): 切出し素材のカラーパイプラインがカメラのログ色空間 (LogCなど) に設定されている場合。
- 10ビットDPX (.dpx): 主なキャプチャ形式が10ビットログだった場合のみ。
- ログのEXRは受け付けていません。
- 圧縮されたファイルやディレクトリは受け付けません。
- VFXプレートやVFX切出し素材について詳しくは、VFXのベストプラクティスおよびVFXプレートの命名のベストプラクティスを参照してください。
5.2.2 VFXショット
最終VFXショットは以下のいずれかのファイル形式であること。
- 16ビットEXR (.exr): カラーパイプラインがACES、あるいは切出し素材のカラーパイプラインがカメラのリニア色空間 (リニアAWG/Alexa Wide Gamutなど) に設定されている場合。
- EXRは非圧縮または可逆圧縮 (例: ZIPやPIZ) とする。
- 16ビットDPX (.dpx): 切出し素材のカラーパイプラインがカメラのログ色空間 (LogCなど) に設定されている場合。
- 10ビットDPX (.dpx): 主なキャプチャ形式が10ビットログだった場合のみ。
- ログのEXRは受け付けていません。
- VFXショット名は、NetflixのVFXショットとバージョンの命名規則に関する推奨事項に従うこと。
- 各最終ショットのプロキシリファレンスを提供すること (例: カラーが焼き込まれたQuickTimeファイル)。
- 最終ショット用に作成されたレンダリング済みのマットを埋め込むか、別の素材として含めること。
プロキシビデオ形式の要件はセクション5.5.1をご覧ください。
5.3 VFX完成アセット
5.3.1 最終モデル
VFXモデルと補助ファイルは、次のガイドラインを参考に提供してください。
- 次の3DモデルとCGアセットのプロジェクトファイルを提出すること。最終版のヒーローキャラクター、クリーチャー、プロップ、背景。
- 各アセットのプロキシビデオのリファレンスを提供すること (例: 各モデルのターンテーブルQT)。
- 付随する素材を含め、アセットの内容とフォルダ構成がはっきりわかるように命名すること (例: ベースジオメトリ、テクスチャ、ペイント、シェーダー (マップ込)、リギング (Tポーズ、そうでない場合はイニシャルポーズ。ただしキーフレームはなしの状態)、該当する場合はシーンファイルやジオのトポロジー)。
- 圧縮されたファイルは受け付けません。
プロキシビデオ形式の要件はセクション5.5.1を、画像およびオブジェクトのファイルタイプの一覧はセクション5.5.2をご覧ください。
5.3.2 プロモーション素材
VFXのプロモーション素材は、次のガイドラインを参考に提供してください。
- メイキング映像やスチール画像に利用できる素材は、ネイティブキャプチャ形式、またはできる限り高い品質や解像度で提供すること。
- ビフォーアフターや制作中の映像、テストのリールには、VFX会社や施設の情報を一緒に含めること。
- マーケティングや予告編の最終版、賞への出品作は、マーケティング、PR、アワードチームが求める納品形式で提供すること。
5.3.3 背景プレート
VFXの背景プレートは、次のガイドラインを参考に提供してください。
- 映像やスチール画像は、ネイティブキャプチャ形式、またはできる限り高い品質や解像度で提供すること。
- 汎用性の高い車の走行シーン、空撮やドローン、背景環境のプレートのみを含めること。
- HDRIライティングのリファレンスファイルは、付随する素材を含め、その内容とフォルダ構成がはっきりわかるように命名すること (例: 空/空撮のプレート)。
- フォーマットの要件について詳しくは、VFXプレート (セクション5.2.1) をご覧ください。
5.3.4 2D素材
VFXの2D素材は、次のガイドラインを参考に提供してください。
- 映像やスチール画像は、ネイティブキャプチャ形式、またはできる限り高い品質や解像度で提供すること。
- 汎用性の高い実写の素材を含めること。CGは使用しないでください。
5.4 VFXドキュメントの仕様
VFXショットとアセットのステータスレポート
VFXショットとアセットのステータスレポートは、必ずショットおよびアセットごとのステータスやコストのサマリーデータと合わせて提出してください。提出用テンプレートはNetflixの担当者より提供します。
VFX統括レポート
すべてのプロジェクトについて、VFX統括レポートは、プロジェクト全体のサマリーデータおよび各ベンダーのサマリーデータと合わせて提出してください。提出用テンプレートはNetflixの担当者より提供します。
VFXプロダクションレポート
メインおよび追加の撮影中に発生する可能性のあるエクスポージャーコストの詳細をまとめたVFXスーパバイザーのオンセットレポート / VFXエクスポージャーレポート (NetflixのVFX担当者が指定した場合)。
VFXの項目別明細 (予算計上済み)
VFXの確定予算の補足資料となるVFX費用の項目別明細。NetflixのVFX担当者が指定した場合には、想定されるアプローチや関連するVFX入札についての背景説明をつけること。
5.5 VFXの付録
5.5.1 プロキシビデオ形式
最終アーカイブ用にVFXショットとアセットのリファレンスを納品する際は、以下のプロキシビデオ形式を使用すること。
プロキシビデオ形式の要件: | |
コンテナ | MP4、MOV |
ビデオコーデック | H.264 (Closed GOPのみ) ProRes 422 (HQ)
ProRes 4444 (XQはサポート対象外) DNxHD (ProRes 422 (HQ) ProRes 4444、DNxHDはMOVコンテナの場合のみサポート) |
解像度 | 640x480から4096x2160
(縦横のピクセルは必ず4で割り切れる整数にしてください。元のアスペクト比でコンテンツをエンコードし、それらが4で割り切れない場合には最小数のピクセルを黒で埋めて割り切れるようにすることを推奨します) |
フレームレート | 23.976、24、25、29.97、30、50、59.94、60 |
色空間 | Rec. 709 |
音声コーデック (H.264) | HE-AACv1、HE-AACv2、AAC-LC (44.1kHzまたは48kHzサンプルレート) |
音声コーデック (ProRes、DNxHD) | PCM (48kHzサンプルレート) |
ビット深度 | 16ビット |
チャンネルマッピング |
|
5.5.2 画像とオブジェクトのファイルタイプ
注: 画像とオブジェクトのファイルタイプは常に変わります。また、以下に記載のファイル形式は、絶えず変化するVFX業界で標準規格やアプリケーションの動向を反映して、追加または削除されることがあります。
画像とオブジェクトのファイルタイプ: | |
画像ファイルタイプ | JPEG、PNG、TIFF、PSD、PDF、EPS、AI、RAW、HDR、EXR、DPX、OBJ、PIC |
プロダクションのシーン/DCCファイル | .mb、.ma、.hip、.hda、.nk、.unity、.unity3d、
.uproject、BLEND |
ジオメトリ、CGのファイル形式 | .abc、.usd、.fbx、.pts、.las、.dxf、.obj、.ztl |
ここに記載されているVFXアセットやドキュメントの要件について具体的な質問や懸念がありましたら、Netflixの担当者までご連絡ください。
付録
言語コード
お探しの言語コードが以下の表にない場合は、Netflixの担当者までお問い合せください。
Language Name |
Language Code |
Audio |
Text |
アチョリ語 |
ach |
√ | √ |
アフリカーンス語 |
af |
√ | √ |
アルバニア語 |
sq |
√ | √ |
アムハラ語 |
am |
√ | √ |
アラビア語 |
ar |
√ | √ |
アラビア語 (アルジェリア) |
ar-DZ |
√ | √ |
アラビア語 (バーレーン) |
ar-BH |
√ | √ |
アラビア語 (チャド) |
ar-TD |
√ | √ |
アラビア語 (コモロ) |
ar-KM |
√ | √ |
アラビア語 (ジブチ) |
ar-DJ |
√ | √ |
アラビア語 (エジプト) |
ar-EG |
√ | √ |
アラビア語 (エリトリア) |
ar-ER |
√ | √ |
アラビア語 (イラク) |
ar-IQ |
√ | √ |
アラビア語 (イスラエル) |
ar-IL |
√ | √ |
アラビア語 (ヨルダン) |
ar-JO |
√ | √ |
アラビア語 (クウェート) |
ar-KW |
√ | √ |
アラビア語 (レバノン) |
ar-LB |
√ | √ |
アラビア語 (リビア) |
ar-LY |
√ | √ |
アラビア語 (モーリタニア) |
ar-MR |
√ | √ |
アラビア語 (モロッコ) |
ar-MA |
√ | √ |
アラビア語 (オマーン) |
ar-OM |
√ | √ |
アラビア語 (パレスチナ) |
ar-PS |
√ | √ |
アラビア語 (カタール) |
ar-QA |
√ | √ |
アラビア語 (サウジアラビア) |
ar-SA |
√ | √ |
アラビア語 (ソマリア) |
ar-SO |
√ | √ |
アラビア語 (南スーダン) |
ar-SS |
√ | √ |
アラビア語 (スーダン) |
ar-SD |
√ | √ |
アラビア語 (シリア) |
ar-SY |
√ | √ |
アラビア語 (チュニジア) |
ar-TN |
√ | √ |
アラビア語 (アラブ首長国連邦) | ar-AE |
√ | √ |
アラビア語 (西サハラ) | ar-EH |
√ | √ |
アラビア語 (イエメン) |
ar-YE |
√ | √ |
アラム語 |
arc |
√ | √ |
アルメニア語 |
hy |
√ | √ |
アッサム語 |
as |
√ | √ |
アイマラ語 |
ay |
√ | |
バンバラ語 |
bm |
√ | √ |
ベンガル語 |
bn |
√ | √ |
バントゥ諸語 |
bnt |
√ | |
バシキール語 |
ba |
√ | √ |
バスク語 |
eu |
√ | √ |
ベラルーシ語 |
be |
√ | √ |
ベルベル諸語 |
ber |
√ | |
ボド語 |
brx |
√ | √ |
ボスニア語 |
bs |
√ | √ |
ブルボビア語 |
xa |
√ | √ |
ブルガリア語 |
bg |
√ | √ |
ビルマ語 |
my |
√ | √ |
広東語 |
yue |
√ | √ |
カタルーニャ語 |
ca |
√ | √ |
セブアノ語 |
ceb |
√ | |
チェチェン語 |
ce |
√ | √ |
シャイアン語 |
chy |
√ | √ |
クロアチア語 |
hr |
√ | √ |
チェコ語 |
cs |
√ | √ |
デンマーク語 |
da |
√ | √ |
ダリー語 |
fa-AF |
√ | √ |
ディンカ語 |
din |
√ | √ |
ドーグリー語 |
doi |
√ | |
オランダ語 |
nl |
√ | √ |
ゾンカ語 |
dz |
√ | √ |
エフィック語 |
efi |
√ | √ |
エラム語 |
elx |
√ | √ |
英語 |
en |
√ | √ |
英語 (オーストラリア) |
en-AU |
√ | √ |
英語 (英国) |
en-GB |
√ | √ |
英語 (インド) |
en-IN |
√ | √ |
英語 (南アフリカ) |
en-ZA |
√ | √ |
エスペラント語 |
eo |
√ | √ |
エストニア語 |
et |
√ | √ |
フェーロー語 |
fo |
√ | √ |
フィリピン語 |
fil |
√ | √ |
フィンランド語 |
fi |
√ | √ |
フラマン語 |
nl-BE |
√ | √ |
フランス語 |
fr |
√ | √ |
フランス語 (カナダ) |
fr-CA |
√ | √ |
フラニ語 |
ff |
√ | |
ガリシア語 |
gl |
√ | |
ジョージア語 |
ka |
√ | √ |
ドイツ語 |
de |
√ | √ |
ギリシア語 |
el |
√ | √ |
グジャラート語 |
gu |
√ | √ |
ハウサ語 |
ha |
√ | √ |
ハワイ語 |
haw |
√ | √ |
ヘブライ語 |
he |
√ | √ |
ヒンディー語 |
hi |
√ | √ |
ヒンディー語 (ラテン文字) |
hi-Latn |
√ | |
福建語 |
nan |
√ | √ |
ハンガリー語 |
hu |
√ | √ |
アイスランド語 |
is |
√ | √ |
イボ語 |
ig |
√ | √ |
インドネシア語 |
id |
√ | √ |
イヌクティトゥット語 |
iu |
√ | √ |
アイルランド語 |
ga |
√ | √ |
イタリア語 |
it |
√ | √ |
パトワ語 (ジャマイカ) |
jam |
√ | √ |
日本語 |
ja |
√ | √ |
ジャワ語 |
jv |
√ | √ |
カンナダ語 |
kn |
√ | √ |
カシミール語 |
ks |
√ | √ |
カザフ語 |
kk |
√ | √ |
カシ語 |
kha |
√ | √ |
クメール語 |
km |
√ | √ |
キクユ語 |
ki |
√ | √ |
キニヤルワンダ語 |
rw |
√ | √ |
クリンゴン語 |
tlh |
√ | √ |
コンカニ語 |
kok |
√ | √ |
韓国語 |
ko |
√ | √ |
クルド語 |
ku |
√ | √ |
キルギス語 |
ky |
√ | √ |
ランゴ語 (ウガンダ) |
laj |
√ | √ |
ラテン語 |
la |
√ | √ |
ラトビア語 |
lv |
√ | √ |
リンガラ語 |
ln |
√ | √ |
リトアニア語 |
lt |
√ | √ |
ルクセンブルク語 |
lb |
√ | √ |
マケドニア語 |
mk |
√ | √ |
マイティリー語 |
mai |
√ | |
マダガスカル語 |
mg |
√ | √ |
マレー語 |
ms |
√ | √ |
マラヤーラム語 |
ml |
√ | √ |
マルタ語 |
mt |
√ | √ |
標準中国語 |
zh |
√ | |
中国語 (中国本土) | zh-CN |
√ | |
標準中国語 (台湾) |
zh-TW |
√ | |
マンディンゴ語 |
man |
√ | |
マニプル語 |
mni |
√ | √ |
マオリ語 |
mi |
√ | √ |
マラーティー語 |
mr |
√ | √ |
マサイ語 |
mas |
√ | √ |
マヤ語 |
myn |
√ | √ |
メンデ語 |
men |
√ | √ |
モンゴル語 |
mn |
√ | √ |
複数言語 |
mul |
√ | √ |
ネパール語 |
ne |
√ | √ |
ネワール語 |
new |
√ | √ |
言語コンテンツなし |
zxx |
√ | √ |
北ンデベレ語 |
nd |
√ | √ |
北ソト語 |
nso |
√ | √ |
ノルウェー語 |
nb |
√ | √ |
ニャンジャ語 |
ny |
√ | |
オリヤー語 |
or |
√ | √ |
オロモ語 |
om |
√ | |
パピアメント語 |
pap |
√ | |
パシュトー語 |
ps |
√ | √ |
ペルシア語 |
fa |
√ | √ |
ポーランド語 |
pl |
√ | √ |
ポルトガル語 (ブラジル) |
pt-BR |
√ | √ |
ポルトガル語 (ポルトガル) |
pt |
√ | √ |
パンジャブ語 |
pa |
√ | √ |
ケチュア語 |
qu |
√ | √ |
ケチュア語 (ボリビア) |
qu-BO |
√ | √ |
ケチュア語 (エクアドル) |
qu-EC |
√ | √ |
ケチュア語 (ペルー) |
qu-PE |
√ | √ |
ルーマニア語 |
ro |
√ | √ |
ロマンシュ語 |
rm |
√ | √ |
ロマ語 |
rom |
√ | √ |
ロシア語 |
ru |
√ | √ |
サーミ語 |
smi |
√ | √ |
サモア語 |
sm |
√ | √ |
サンスクリット語 |
sa |
√ | √ |
サンタル語 |
sat |
√ | |
ゲール語 (スコットランド) |
gd |
√ | √ |
セルビア語 |
sr |
√ | |
セルビア語 (キリル文字) |
sr-Cyrl |
√ | |
セルビア語 (ラテン文字) |
sr-Latn |
√ | |
シェルドゥクパン語 |
sdp |
√ | √ |
ショナ語 |
sn |
√ | |
簡体字中国語 |
zh-Hans |
√ | |
シンド語 |
sd |
√ | |
シンハラ語 |
si |
√ | √ |
スロバキア語 |
sk |
√ | √ |
スロベニア語 |
sl |
√ | √ |
ソマリ語 |
so |
√ | √ |
ソンガイ語 |
son |
√ | √ |
南ンデベレ語 |
nr |
√ | √ |
南ソト語 |
st |
√ | √ |
スペイン語 (中南米) |
es |
√ | √ |
スペイン語 (アルゼンチン) |
es-AR |
√ | √ |
スペイン語 (メキシコ) |
es-MX |
√ | √ |
スペイン語 (スペイン) |
es-ES |
√ | √ |
スワヒリ語 |
sw |
√ | √ |
スワティ語 |
ss |
√ | √ |
スウェーデン語 |
sv |
√ | √ |
ドイツ語 (スイス) |
gsw |
√ | √ |
台湾語 |
nan-TW |
√ | |
タマシェク語 |
tmh |
√ | √ |
タミル語 |
ta |
√ | √ |
タロコ語 |
trv |
√ | |
テルグ語 |
te |
√ | √ |
タイ語 |
th |
√ | √ |
チベット語 |
bo |
√ | √ |
トンガ語 |
to |
√ | √ |
繁体字中国語 |
zh-Hant |
√ | |
繁体字中国語 (香港) | zh-Hant-HK |
√ | |
ツォンガ語 |
ts |
√ | √ |
ツワナ語 |
tn |
√ | √ |
トルコ語 |
tr |
√ | √ |
トゥワ語 |
tyv |
√ | √ |
ウガリット語 |
uga |
√ | √ |
ウクライナ語 |
uk |
√ | √ |
ウルドゥー語 |
ur |
√ | √ |
ベンダ語 |
ve |
√ | √ |
ベトナム語 |
vi |
√ | √ |
ウェールズ語 |
cy |
√ | √ |
ウォロフ語 |
wo |
√ | √ |
コサ語 |
xh |
√ | √ |
イディッシュ語 |
yi |
√ | √ |
ヨルバ語 |
yo |
√ | √ |
サポテク語 |
zap |
√ | √ |
ズールー語 |
zu |
√ | √ |
変更ログ
-
- 「Netflixブランデッド作品納品仕様 OC-4-1」を分割し、以下3つの仕様リソースを新規作成。
- ポストプロダクションブランデッド作品納品仕様 v1.0
- マーケティング&キャンペーン用ブランデッド作品納品仕様 v1.0
- ローカリゼーション、アクセシビリティ、吹替の納品仕様 v1.0
- 旧版のセクション5「サブアセットの仕様」の内容を「ローカリゼーション、アクセシビリティ、吹替の納品仕様 v1.0」に移動。
- 旧版のセクション6「映画コンテンツのメタデータ」の内容を削除。
- 旧版のセクション8「テキストなしバージョンのIMFパッケージ」の内容をセクション2「IMFの仕様」に移動。
- 旧版のセクション4.2「音声ミックス要件」の吹替に関する内容を「ローカリゼーション、アクセシビリティ、吹替の納品仕様 v1.0」に移動。
- 旧版のセクション7「納品プラットフォーム」の内容を削除。
- 旧版のセクション11「キャンペーン用アセットおよびソース素材」の内容を「マーケティング&キャンペーン用ブランデッド作品納品仕様 v1.0」に移動。
- 旧版のセクション12.1「言語コード」の内容を「ローカリゼーション、アクセシビリティ、吹替の納品仕様 v1.0」に移動。
- 「Netflixブランデッド作品納品仕様 OC-4-1」を分割し、以下3つの仕様リソースを新規作成。