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吹替音声QCの裁定プロセス

概要

吹替アセットのプレミックスとポストミックスQCには、吹替パートナーがNetflixオリジネーターツールで完了する必要があるアービトレーション (Arbitration) と呼ばれるプロセスがあり、これはQCからフラグされた問題を修正するか否かを決める裁定ステップです。 アービトレーション (Arbitration) を完了するには、パートナーは自身のStarshipプロフィールで次の2つのいずれかの役割を取得している必要があります。

  • コンテンツオリジネーション裁定管理者 (Content Origination Arbitration Manager)
    • Netflixにより登録され、吹替パートナーに割り当てられる制作すべての裁定を実行または管理します。 特定の作品に対する裁定を実行または管理するコンテンツオリジネーション制作裁定者 (Content Origination Production Arbitrators) を登録することもできます。
  • コンテンツオリジネーション制作裁定者 (Content Origination Production Arbitrators)
    • コンテンツオリジネーション裁定管理者 (Content Origination Arbitration Managers) により登録され、特定の作品に対する裁定を実行または管理します。 この担当者は、作品単位ではなくシーズン単位で登録しなければならないのでご注意ください。

吹替アセットのQCが終わると、自動的にOriginatorツールの裁定ステップに移行します。 アセットが裁定ステップに移行次第、アセットの裁定準備が整ったことを示すメールがパートナーに届きます。パートナーは2営業日以内にフラグの立てられたすべての問題を確認し、修正の必要有無を決定します。 プロセスを理解しOriginatorでの作業に慣れるため、初めは裁定に4営業日の納期が割り振られます。 パートナーがQCで挙げられた問題に対処しないと決めた場合、[これが最善策 (Best Possible)]または[クリエイティブな意図 (Creative Intent)]のいずれかの理由を選びます。 要求された修正を行わない理由について、詳しい概要を示すコメントも追加する必要があります。

Originatorでは、所要時間が経過すると自動的に裁定ステップが終了します。 パートナーが期限までにプロセスを完了できなかった場合、QCでフラグが立てられた問題は最終の吹替音声が納品される時にすべて修正されるものとみなします。 この裁定プロセスを締め切りまでになんらかの理由で完了できない場合は、例外として延長が必要な事を、ただちにNetflix担当者にご連絡ください。 裁定プロセスが完了すると、吹替アセットのソースリクエストからレポートを閲覧できるようになります。 レポートを閲覧するには、Starshipのプロフィールでコンテンツオリジネーション・レポート閲覧 (Content Origination Report Viewer)の役割が必要となります。

 

裁定の登録

パートナーは、Netflixの吹替エコシステムに登録される際、Starshipのコンテンツオリジネーション裁定管理者 (Content Origination Arbitration Manager) の役割を必要とする担当者、およびQCレポートへアクセスするためにコンテンツオリジネーション・レポート閲覧者 (Content Origination Report Viewer) の役割を必要とする担当者を提示する必要があります。 

コンテンツオリジネーション裁定管理者 (Content Origination Arbitration Managers) は、吹替パートナーに割り当てられた制作すべての裁定を完了することができますが、特定の作品に対する裁定を管理するためのコンテンツオリジネーション制作裁定者 (Content Origination Production Arbitrators) を登録することもできます。

また、裁定管理者と制作裁定者のどちらも外部のパートナーに裁定を割り当てることができます。 その際、オリジネーター (Originator) のダッシュボードで裁定リクエストを選択し、右上の[編集 (Edit)]ボタンをクリックします。

  Select___Edit_Request.png

次に、ドロップダウンメニューからパートナーを選択します。

Select_from_Dropdown.png

オリジネーター (Originator) のダッシュボードの[裁定ベンダー (Arbitration Vendor)]に、リクエストごとに選択したパートナーが表示されます。

Arbitration_Vendor.png

Originatorで裁定ステップを実行する

吹替アセットの裁定準備が整うと、受け取った通知メールから直接アクセスするか、またはOriginatorのダッシュボードでアセットをクリックしてアクセスすることができます。

裁定ステップを開始するには、画面右上隅にある青い[裁定を開始 (Start Arbitration)]ボタンをクリックします。

2.png

次に、右側のパネルでフラグの立てられた問題を確認します。

3.png

フラグの立てられた各問題に対し、[修正する (Will Fix)]または[修正しない (Won’t Fix)]のオプションを選択します。 [修正しない (Won’t Fix)]をクリックした場合は、ドロップダウンメニューからその理由として[クリエイティブな意図 (Creative Intent)]または[これが最善策 (Best Possible)]を選択しなければなりません。

4.png

下に示されるボックスにはコメントを追加し、指摘された修正を吹替音声に対して行わない理由について詳しい内容を説明する必要があります。

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[修正する (Will Fix)]オプションをクリックすると、緑の矢印が表示され選択内容が確定します。

6.png

QCでフラグが立てられたすべての問題に対応するまでは、裁定ステップは完了しません。 フラグに対応しないままにすると、「送信できません (Unable to submit)」というメッセージがポップアップ表示されます。

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すべての問題に対応したら、画面の右上隅の[裁定を完了 (Complete Arbitration)]ボタンをクリックします。 以下のポップアップ画面は、裁定タスクを送信しても良いか確認するものです。

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[送信 (Submit)]をクリックすると、最終メッセージが表示され、裁定プロセスが問題なく完了したことが示されます。

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Originatorから吹替音声QCレポートをエクスポートする

プレミックスまたはポストミックスのQCでフラグが立てられた問題のレポートをエクスポートするには、リクエストに関連付けられているQCタイプの隣にある、小さな矢印が付いた四角いアイコンをクリックしてください。

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QCレポートには、フラグの立てられた問題それぞれについて詳細な内容が記載されます。 ダウンロードするには、画面の右上隅の矢印をクリックします。

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吹替音声QCの追加コメント

Originatorでタスクが自動終了する前に裁定を完了できなかった場合、プレミックスまたはポストミックスのQC問題についてのコメントは吹替アセットのソースリクエストに直接入力してください。

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